医療講演会「私たちの老後の生活は?~医療・介護にかかる費用等について~」を開催しました
- 医療法人社団 楓の風
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7月25日、楓の風にて、医療講演会「私たちの老後の生活は?~医療・介護にかかる費用等について~」を開催しました
当日は関係者を含め、10名の皆さまにご参加いただきました
今回は、幣法人の取締役で社会福祉士資格保持の岩澤元太郎が講師を務め、「私たちの老後の生活は?~医療・介護にかかる費用等について~」というテーマでお話しさせていただきました
はじめに
誰でも年を重ねるにつれて、病気やケガ(転倒)のリスクが高まり、認知症など認知機能の低下が見られることもあります老後の不安として、「身体のこと」「経済的なこと」「病気になったら」「身寄りがないこと」「認知症になったら」など、大なり小なり誰もが不安を抱えているのではないでしょうか
「備えあれば憂いなし」という言葉があるように、今からお金を貯めておく、病気にならない体をつくる、認知症予防に努める、友人関係を築いておくなど、日頃からの備えが大切ですそして何より重要なのは、いざという時に「知っておくこと」、情報弱者にならないことだと講演の中でお伝えしました
講演の主な内容
今回の講演では、以下の5つのテーマについてお話しました
どこで治療や介護を受けられるのか
たとえば脳梗塞になった場合、まずは急性期病棟のある救急病院で治療を受け、治療が終わればリハビリを行う回復期リハビリ病棟や地域包括ケア病棟へ、そしてリハビリ終了後は維持期(慢性期)の医療療養病棟へと、症状の段階に応じて医療機関が変わっていくことをご説明しました
病気や要介護状態になった場合にかかる費用
入院した場合の医療費や食費等の目安、また特別養護老人ホームや老人保健施設に入所した場合の費用感についてもお伝えしました個室を利用する場合は、別途室料差額が発生することがある点にも触れました
認知症になったら
まずはかかりつけ医に相談し、早期診断・早期治療につなげることが大切です
今後への不安がある場合は、成年後見制度の活用もひとつの選択肢となります
相談窓口として、地域の社会福祉協議会や地域包括支援センターをご紹介しました
身寄りがない場合
身寄りの有無にかかわらず、任意後見制度を含めた成年後見制度を活用することができます
身上監護、金銭管理、権利擁護などを目的とした制度であることをお話ししました
経済的な不安について
医療費助成など公的制度の活用をご検討いただくとともに、
お住まいの自治体や地域包括支援センター、
入院中であれば医療ソーシャルワーカーへの相談も有効な手段であることをご案内しました
おわりに
老後の不安や心配は、誰もが多かれ少なかれ抱えているものです
受けられる助成や制度にも限りがあり、すべてをまかなえるわけではありませんが、
一人で悩まず、相談できる相手や機関があることを知っていただくことが何より大切です
困った時には、恥ずかしがらずにぜひご相談ください
今回の講演会にご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました
当法人では、今後もこうした地域の皆さまのお役に立てる情報発信の機会を設けてまいります

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